テレビマンへの直接プレゼンは必要なのか?

yuka160113344437_TP_V4

テレビ番組に取材をしてもらいたいとき、

手段は大きく2つあります。

 

1、プレスリリースを配信する

2、テレビ番組のスタッフに直接プレゼンをする

 

の2つです。

 

では、どっちが採用されやすいのか?

というのは、

意見の分かれるところです。

 

私の経験上では、

「プレスリリースを配信しただけでは取材されない!」

「テレビスタッフに直接プレゼンしなきゃ出られない!」

 

という、

『プレゼンテーション至上主義』が多い印象です。

 

 

では、本当の答えはどっちなのか?

 

それは・・・

 

『番組による』

 

といのが回答です。

 

 

これまで私のやり方で

「プレスリリース配信だけ」でも

数えきれないくらいテレビで取り上げられていますし、

もちろん、

「直接プレゼン」をして出ることもできています。

 

 

たしかに、

単純に確率だけで言えば、

テレビ番組スタッフに直接プレゼンテーションをしたほうが、

取材につながる「確率」は高いかもしません。

 

しかし、

プレゼンには、

大きなデメリットもあります。

 

 

それは、

 

メッチャ手間がかかる!

 

ということです。

 

 

一般的にゼロからやろうとすると、

テレビ局に電話をして、

企画の説明をして、

興味を持ってもらえて初めてアポが取れて、

お互いの時間を作って、

テレビ局に出向いて、

プレゼンをする。

 

結構、大変ですよね。

 

専任の広報スタッフを持ってるような大手企業ならいいかもしれませんが、

少人数でやってる会社や店舗などは、

忙しい合間でそこまでの活動はなかなかできません。

 

 

しかし、

プレスリリースの配信だけなら、

パソコンさえあれば、

200〜300メディアくらいに一瞬でできます。

 

 

結構な労力をかけて、

1つのテレビ番組に直接提案するか?

 

さくっと、

200〜300メディアにプレスリリース配信するか?

 

どっちがお得か?

っていう話ですね。

 

 

人手や時間や体力も無限ではありません。

 

私はなるべく労力をかけずに

楽にテレビに出られる方法をオススメしてるので、

私のクライアントさんたちは、

プレスリリース配信のみでも取材を取ってます。

 

 

ただし、

プレスリリースのみでは、

どうしても狙いづらい番組があります。

 

それは、

 

ガイアの夜明けとか、

カンブリア宮殿

情熱大陸

などのガッツリしたドキュメンタリー番組です。

 

これらの、

内容が濃い番組となると、

さすがに

通常のペラッとしたプレスリリースだけでは難しいです。

 

 

しっかりと番組を狙った企画書とプレゼンが必要になってきますので、

ドキュメンタリー番組を狙う場合は、

必ず直接プレゼンまで行うようにしていますね。

 

では、

逆にプレゼンが必要ない番組はどんなのか?

 

っていうと、

朝とか夕方の時間帯に放送しているような

情報番組やバラエティ番組ですね。

 

これは、

プレスリリース配信のみで十分です。

 

むしろ、

忙しいテレビスタッフからしたら、

直接提案に来られても迷惑な場合のほうが多いです。

 

 

結局のところ、

テレビで取り上げられるために一番大切なのは、

提案するプレスリリースの「内容」です。

 

 

これまでも口すっぱく伝えてきましたが、

内容が悪ければ

プレスリリース配信だろうと、

直接プレゼンしようと、取材につながりません。

 

 

提案するコンセプトが良くて

プレスリリースもテレビに好かれるように書けていれば、

プレスリリース配信だけでも、

テレビ取材を殺到させることができます。

 

まずはしっかりとした

テレビ向けのプレスリリースを作る。

 

そして、

狙うべき番組に合わせて活動をする。

それが、

極力少ない労力で成果を出し続けるコツです!

無料メール講座

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*