「テレビに出る」と言っても、
方法は色々あります。
大きく分けると、
次の4つのパターンです。
① テレビCMを出す
② ペイドパブリシティ
③ 勝手に取材依頼が来る
④ テレビ取材が来るように活動する
それぞれ、
「メリット」と「デメリット」などありますので、解説していきますね。
まずは、
① CMを出す
テレビ番組の広告枠を買ってCMを流す、という方法です。
CMも、1つの番組のスポンサーになる「タイムCM」というものと
番組と番組の間で流す「スポットCM」という2パターンに分かれます。
ちなみに、
日本で一番最初のテレビCMは、
昭和28年に時計メーカーのセイコーが流した、時計のCMです。
しかし、テープを逆にしてしまうミスが原因で音が流れなかった、という
一発目から放送事故だったというのは業界では有名な話です。
(メリット)
・お金さえ出せば、有名テレビ番組の広告枠で広告が出せる。
・「テレビCMを出している=大手(ちゃんとした企業)」という信頼性が出せる。
(デメリット)
・数千万円、数億円規模の莫大なコストがかかる
・CMコンテンツの制作にも大きなコストや労力がかかる
・効果がわかりずらい
・単発では影響が出づらい
② ペイドパブリシティ
これは一般的にはあまり聞き慣れないからもしれませんが、
「お金を払えば取り上げてくれる番組」というのがあります。
それをペイドパブリシティ番組といいます。
金額は100万円〜300万円くらいまで色々あるのですが、
民放局ではなく、ほとんどがマイナーな地方局の番組です。
(メリット)
・お金を出せば出ることができる。(ある程度の審査はありますがハードルは低い)
・ほぼ知らない番組だけど、なんとなく“テレビで取り上げられた感”が出せる。
・動画として残るので、営業活動やマーケティングに使える。
(デメリット)
・それなりのお金がかかる(だいたい100万円〜300万円くらい)
・メジャーな番組ではないので、放送による影響力(集客など)はほぼ期待できない。
・企業側がお金を払って紹介されるので、企業目線で番組が作られてしまい、
視聴者にとっては興味が持たれづらい放送になりがち。(長い広告動画を見せられてる感覚ですね)
③ 勝手に取材依頼がくる
ある日、突然、
「◯◯テレビの△△という番組なのですが、取り上げさせてもらえせんか?」と
連絡がくるパターンです。
(メリット)
・特に何もせずにお金もかからず、有名なテレビ番組で放送してくれるわけなので、
ラッキーではあります。
(※稀にお金かかる話も来たりするので注意が必要。
キー局のいわゆるメジャーなテレビ番組ならお金はかからないです。)
(デメリット)
・滅多にない。
世の中に星の数ほどある会社、商品、サービスの中から、
自分のものを勝手に見つけてくれて取材依頼が来ることは、
現実的には滅多に無いです。
・放送されるまで放送内容がわかりずらい。
テレビ側から勝手に取材依頼がくるケースは、
大抵、すでに放送内容(企画内容)が決まっていて、
その一部の穴を埋めるために依頼が来るケースが多い。
なので、強引に企画にあてはめられたり、
場合によっては、セリフも決められてたり、
放送を見てみたら思っていた内容と違った・・・、
ということも少なくないので注意も必要。
④ テレビ取材が来るように活動する
お金をかけずに全国放送レベルのメジャー番組に
狙って出ることができる「唯一の方法」です。
(メリット)
・全国放送レベルのメジャー番組に狙って出ることができる。
・影響力が大きい。(ヒットのきかっけになることも多数)
・どんなにたくさんテレビで紹介されても「無料」。
・一生のブランド価値になる。
(デメリット)
・正しいやり方やルールを理解していないと成果が出づらい。
・テレビで紹介されるための活動をする必要がある。
ざっと上げるとこんな感じです。
私が伝えているのは、
「④メジャーなテレビ番組を狙った活動」のノウハウです。
正直、
テレビの裏側がわかっていないと、
普通の人が
しっかり狙って出ていくことは不可能に近いです。
しかし逆に言えば、
それさえわかっていれば、
「ぜひテレビで紹介させてください!」
とテレビ側からお願いされるようになります。
そのための、
明確なテクニックがあります。
そんなことを今後お伝えていきますね。
また、
「毎日のメールを待ってられない」
「すぐにでもテレビで紹介されて
売上を伸ばしたい」
という方のために、
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