プレスリリースを書くとき、
もっとも大切なポイントのひとつが「タイトル」です!
タイトルとは、
プレスリリースの上のほうに2行くらいで太字とかで目立つように書くアレで、
「タイトル」でテレビ・マスコミ取材されるかどうかが70%決まる・・・
と言っても過言ではないほど大切なわけで、
「タイトルを制するものはプレスリリースを制す」と、
どこかの誰かが言っててもおかしくはない、というくらい重要なものなわけです。
タイトルの重要性は、
決してプレスリリースに限られた話ではなく、
ユーチューブの再生回数も動画のタイトルが大きく影響されますし、
新聞を読むときも記事の見出し(タイトル)からサッと見ていく、という人も多いですし、
書籍を買うときもまずはタイトルで興味を持つかどうか?が重要ですよね。
しかし、そんな最重要なタイトル、
あなたはしっかりと時間をかけて考えて書いていますか?
プレスリリースの多くは、
あまり考えずにあっさりと書かれてしまっているものがほとんどです。
特に、
プレスリリースのタイトルで、
”絶対に入れてはいけない言葉”があることをご存知ですか?
取材されないプレスリリースを見てみると、
かなりの確率でこの言葉が入ってしまっています。
それはどんな言葉か・・・?
答えは・・・、
「会社名」です。
「株式会社◯◯が〜〜な新商品を発売!」
ってパターンですね。
これ、
取材をされたいなら絶対にやめてください。
なぜなら、
テレビ・マスコミは、
「会社名に興味はない」からです。
テレビ・マスコミが興味あるのは、
「何をするのか?」
「何が撮影できるのか?」
これだけです。
ただし、例外があります。
それは、
誰もが知ってるような、
超メジャー企業の場合。
超メジャー企業の場合は、会社名を入れたほうがいいことが多いです。
逆に言えば、
それ以外の企業は会社名を入れてはいけません。
プレスリリースで、
タイトルを2行書くとして、
理想は1行でだいたい30文字以内には収めたいところ。
つまり2行で合計60文字。
この限られた60文字の中で、
よくわからない会社名で10文字とか使ってしまうなんて、
とーっても、もったいない!わけです。
私からすると、ありえない。わけです。
「宝くじが当たってるのに換金しない」
「お腹いっぱいの状態でバイキングに行っちゃう」
ってくらい、
もったいない、わけです。
では会社名を入れずにどんな言葉を入れればいいのか?
ってことがまた重要になってくるのですが、
これはまた長くなりますので、別でまとめますね!
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